安城市 S様邸
中庭のウッドテラスで気の合う仲間とガーデンパーティー
のどかな田園が広がる安城市郊外の静かな住宅地に建てられたS邸は、床面積100坪を超える、RC造と木造を組み合わせた堂々たる洋風の2世帯住宅です。「コンクリートと木造を違和感なく連続させるのが大変でした。素材は調和し、複雑なデザインは奥行きを生み、重厚なタイル櫛引壁の組み合わせが瀟酒な佇まいを醸し出しています。 新築にあたっての施主さまの要望は、広めの駐車スペース、ホームパーティーが開けるようなリビング、日当たりのよい親御さんの部屋、高齢者にも快適な室内環境-などでした。そこで、北側道路に面した敷地条件ということもあり、たっぷりの駐車スペースを確保しつつ敷地北西側にL字に建物を配列。南面を広く取り、どの部屋にも暖かな陽射しが差し込むようプランニング。室内環境についてはソーラーサーキットを採用することで四季を通じて住み心地の良い快適な空間を目指しました。